第一幕 終了!


Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |

黄金町が消えたの?(R-18)
ああ、見てくればよかった・・・。
こないだのオフ会の3日目のときに、親戚に会いに横浜に行った。
そのときにすでに、黄金町は死んでいたんだ。

もう10年位前になるんだろうか?
横浜に勤めてしばらくしての頃。
自転車で鎌倉街道を走って仕事から帰る。
ラーメン大好きの俺だ。晩飯はたいていラーメン。
『千家』というラーメン屋が好きだった。
『風の子』というラーメン屋もおいしかった。
『北村家』というラーメン屋の前を通ると、豚の下処理がヘタなんだろうか、とんでもないにおいがした。
なんか、ウンコ臭いの!店の前までウンコ臭がするの!
さすがに、客はいなかったし、あっという間に店をたたんだ・・・。

京急のガードがあった。
ラーメン大盛り薄味脂多目にニンニクとしょうがと酢を入れて大汗かきながら喰らって店を出て。
そのガードの向こうにコンビニがあった。

飲み物でも買うか、と、ガードをくぐる。

ふっと、まわりを見回すと。
そこは異世界だった。




大岡川・・・でいいんだろうか?
川沿いから、京急のガードに沿って立ち並ぶ小さな飲み屋風の店
ピンクやら青やらのランプが並ぶ。
黄金町飲食店街と銘打たれた場所。
店の玄関が小さく開いていて、その隙間からアジア系の女性が顔を出している。

ああ、ここがそうなのか・・・。
と思った。

自転車を停めて、しばらくその通りを眺め、ゆっくりと路地に足を踏み入れる。

ハンパじゃない緊張感だった。

中年のおっさんは、酒で赤くなった顔で小さく開けられた飲み屋から顔を出すアジア系の女性の品定めをしている。
恥ずかしげも無く、正面に立ち、上から下までなめるような目つきで見ている。

ちょっと嫌悪感があった。

ガードの下は思いのほか広かった。
袋小路もあり、引返すのにもドキドキした。

ハッとするような美人がいた。
目が合った。
「ドウゾ・・・」
とその女性が半身を引く。

多分、財布に持ち合わせがあったなら、その瞳に吸い込まれていたはずだ。

戦争中は空襲の被災地であり、戦後はヤミ市の場であったり。
ヘロインの巣窟だったりした場所である。

どうやら、アメリカ国務省が、世界の人身売買に関する調査で、日本を監視地域としたためだろうと言われているが、警察による徹底的な調査がされはじめたのが正月明けあたりかららしい。
1/11の時点では、ほぼ壊滅状態・・・いやいや浄化完了だったということだ。

伊勢崎町の表通りには、韓国エステ、台湾マッサージなどの客引き女性が昼夜関係ナシに立っている。
曙町のヘルス街はまだ活気があるんだろうか?

歌舞伎町の浄化も進んでおり、どうやら、すでに店舗型風俗は全滅らしい。
いや、歌舞伎町は・・・いっぺん、笑い話のようなぼったくりにあったことがある。
すごい金額だったわけではない。
「のぞきだけど最後まで行けるよ」
の誘い文句についていって、7000円渡してドアをくぐり、「こちらです」と案内されたドアを開けたら急に背中を押されてドアが閉められた。
俺のいた場所は・・・

道路だった。

単純に、7000円取られて、小屋の中を通らされて道の向こう側に出されたわけだ。

都心の浄化が進み、西川口あたりがそのへんの囲い込み地域になってるという話も聞く。

いや、遊びに行きたいわけじゃないけど、風俗街を歩くときのドキドキ感が忘れられない。
その中でも、黄金町のガード下は、不意に目の前に広がった異世界だった。
【2005/02/01 17:16】 日記・エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |

この記事に対するコメント

チャリで中華街行こうと思ったら寿町に行ってしまったこともありますねぇ・・・。
【2005/02/01 21:39】 URL | すしバー(管理人) #-[ 編集]


ぶっ!!!

さすがです!行き場所も半端じゃない!
プー!(*≧m≦)=3 笑笑笑☆

ふぅふぅ、鼻が詰まっているので苦じぃ。
【2005/02/01 20:03】 URL | ponsuke #-[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック